傷まないカラー??☆☆福岡市西区姪浜 美容室ヘアサロンCAPRIカプリ 南部疾
おはようございます。
昨日もお客様から太ったねと言われた美容師南部です。
今日も新年会なので全くダイエットできてませんw
なので来週からまたBOSSとジョギングを始めますのでゲッソリ痩せていく姿を見てくださいね!
最近、よくネットで目にする
傷まないカラー
正直そんなものは
ありません!!w
あくまで個人的意見なのですが、カラーをする過程で使う薬剤の中には少なからず髪に負担がかかります。
その中でも以前話したマニキュアやへアバターは負担は少ないですが明るくはできないのでこれは今回の話では省きます。
今CAPRIでカラーをするときは
アルカリカラー
を使うのですがお客様の髪の状態に合わせて薬剤を変えています。
(このケースは明るさを暗くしたり、色を変えたりする場合の話です。明るくするときは低アルカリカラーはあまり使いません)
根元の新しく伸びてきたとこ(ダメージ小)
中間の既染毛のとこ(ダメージ小~中)
毛先の色が抜けてるとこ(ダメージ中~大)
大雑把ですが髪の毛をこのように分類してカラーの薬剤を使い分けます。
根元の新しく生えてきたところは通常のアルカリカラーで染めます
ダメージの可能性が高い中間~毛先は
低アルカリカラー
を使います。
低アルカリカラーって何?
と思われると思いますが
上の図の通りアルカリカラーはpHの数値が高く負担もかかるので色を入れたりする場合は負担の少ない低アルカリカラーを使います。
ちなみに
アルカリカラー
2剤の働きを促進しメラニン色素の脱色分解を促すため、明るくする力が強いが髪の負担が大きい
低アルカリカラー
アルカリカラーと働きは同じだがアルカリ値が低いため髪への負担が少ない。
が、メラニン色素の分解力が弱いため明るくならない。
この1剤と2剤を混ぜてカラーをするのですが
2剤の中身は
過酸化水素水
です。
2剤は1剤と触れることでメラニン色素を分解するため2剤の割合が高くなるほど効果は増えますが、髪への負担は大きくなります。
2剤も濃度が1.5%~6%があり髪の状態をみて薬剤選定しています。
いつもテキトーに薬を混ぜてつくってそうにみられることもありますが、意外と頭使ってカラーしてるんですよw
続々と2016年の春カラーもでてきてるので気になる方はぜひお問い合わせくださいね!
南部疾風
0928850170
福岡市西区姪の浜3-4-3-1F
営業時間
平日11:00~21:00
土日祝10:00~20:00
定休日
毎週月曜日、第三火曜日
LINE@やってます!(仕事用のLINEです)
ID→@LZD2741Sで検索して友だち追加お願いします!
ご予約のご連絡や髪の悩みの相談など気軽にこちらへどうぞ!
0コメント